ソーシャルワーカー 野中聡子さんを迎えお話を聞きました。
12月6日にHAI主宰の勉強会に行ってきました。
野中さんは、ニューヨーク大学、コロンビア大学大学院を経て、赤十字国際委員会(ICRC) 、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)本部の依頼により、ボスニア、旧ユーゴスラビア連邦コソボ自治州で現地住民のカウンセリングにあたり、帰国後、国内大手人材斡旋会社にてメンタルヘルスサポートに関わるお仕事をされています。
当日、少し風邪気味のご様子でしたが、大学時代、コソボの地域の写真を沢山用意してくださいました。
特に印象的だったのは、お墓の写真。 3人の青年兄弟とその父の墓石には写真があった。
夫、息子たちを亡くした女性と息子の嫁。
彼女たちは毎日「死にたい」と言って、墓石に向かう。
唯一の救いが、幼い孫。父親が亡くなったことを理解できず、無邪気にはしゃぐ。
それに、笑いを誘われる。
重たい話でしたが、事実同じ地球上で生きている人たちの本当のはなし。
遠い異国の日本人、野中さんが受入れられるのはとても困難だったこと。
現地の人たちはもちろん、医師団からも受け入れを理解してもらうのが大変だった話。
数時間しかお話を伺えませんでしたが、野中さんの粘り強い意志と精神力を感じました。
ちなみに、野中さんのリラックス方法は愛犬と散歩をしたり遊ぶことだそうです。
平和な日本に感謝です。



