NPO法人 森の生活 代表 奈須憲一郎さんのお話し伺ってきました♪
旭川空港から車で2時間。東京23区とほぼ同じ広さの北海道下川町。
人口はなんとたったの4千人。
北海道モミの枝、烏骨鶏(うこっけい)の卵を使ったクッキー、下川産のトマトジュース、クリームチーズのロールケーキなどおみやげ沢山持ってきていただき(感謝です♪)、なごやかな雰囲気での勉強会スタート。
はじめに、アロマテラピーで使われている精油の多くの植物は「木本」に分類される植物の花や葉、枝、実、樹脂から抽出されていることを奈須さんはご指摘。
現在、北海道モミの精油を使った商品は「パルシステム」生協などが大口取引先。
しかし、それだけでは、林業は成り立たないのが現実。
「違法伐採をなくし、FSC(Forest Stwardship Councile)森林認定を受けた産地の商品を見分けて購入してほしい」と奈須さんは呼びかけ、一枚の画像を見せてくれた。
山の空撮画像だが、一部はかろうじて森林が残っているが、それ以外は森林伐採されて地面がはっきりと見えてしまっている。
「おはようからおやすみまで。。。」生活必需品の大手メーカーが、ある洗濯洗剤のテレビコマーシャルでヤシの木が沢山ある森林映像を流しているが、その周辺は実は「ハゲ山」。
アジアのある国の実態だが、奈須さんは「植物主成分商品すべてが環境に配慮されていると考えるのは安易である。 その商品がどういった背景で製造されているかも消費者は是非知っていて欲しい。」
つまり、精油も同じであるということ。
インドのマイソール地方原産で有名なサンダルウッドは輸出禁止となっている。
ブラジリアンローズウッドは楽器のギターに使われる木材でも有名で違法伐採で問題となっている。
上記以外にもまだまだ問題となっている精油の木本植物は多いのでは?
下川町の森林組合では「ゼロエミッション」という「ゴミゼロ」を林業の中でも木質資源を活用することを推進している。
森林作りから出る木材(間伐採)
↓
①加工事業(ログハウスや土木資材)
(*実はこれが問題。 日本の木材は高くて売れないため、森林管理さえできないでいる)
②農業用土壌改良炭素(木製品から出るおが屑を活用)
③木炭、木酢、燻煙材
④アロマテラピー商品(枝打ち、葉を活用)
これから新たな取り組みとして、「森林療法」が受けられる森林保養地を目指しているという。
2007年2月10日から12日の2泊3日で森のアロマ&アイスキャンドルツアーを募集中!
詳しくはこちら↓
クリームチーズロールケーキは色も形も味もいいですね。
このケーキも持続可能な世界であってほしい。。。ごちそうさまでした♪
ビカムさんのサイトはこちら↓
ドイツの地形療法についてのお話、とても興味深かった。
アップダウンのある地形を歩く。
フロリエイドのフェイシャルで使用しているブランド、アンネマリーボーリンド社は自然環境保護に対して非常に高い意識をお持ちで、それもこの粧材を使うことを決めた理由の一つだったので、一度はドイツのバーデンバーデン保養地にも行ってみたいけど、まずは下川町にも行ってみたい。



